昨年の終わりに「歯周病」と診断され、年明けから「歯周内科治療プログラム」を開始しました。
前回、メイン治療のFMD(full mouth disinfection)という歯根表面のクリーニングを3時間近くかけて行い、今回は精密検査です。
痛みなどが出ないという「歯周病」ですが、もっと早くに気が付く症状があったのではないか、原因は何か、人にうつるのか、匂いはどうなのか、治療方法は?歯磨き粉は?など、治療をしていく中で勉強しながら記しています。
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2/9 再診
メイン治療のFMD(full mouth disinfection)という歯根表面のクリーニングから2週間です。
この2週間は、普通の歯磨きの後、ハリゾンシロップをつけて歯磨きをし、更にハリゾンシロップをつけた状態で歯間ブラシをする、という3段構えの念入りさでケアしていました。
私が使っているのはSSSの超極細歯間ブラシですが、以前のように出血しなくなったので、それだけでもとても快適です。
歯間ブラシは、歯と歯の間に通すだけでなく、片方の歯に添わせてゴシゴシとこすります。奥歯の方はまっすぐな歯間ブラシではうまく磨けないので、L字型の歯間ブラシを使っています。
精密検査 4mm以上の部位 SRP(超音波)
今回は、歯の揺れや歯ぐきの状態を1本1本チェックします。
2ヶ月前は揺れがある歯が2本あり、ほとんどの歯ぐきから出血があり、歯周ポケットは深いところで4~6mmもあったのですが、今回の検査では、下の奥歯以外は出血も無くなり、歯周ポケットの深さも3mm以下になっていました。
すごくいい状態だそうで「素晴らしい」と褒められました~♪
歯ぐきが引き締まり、自分でも状態が良くなった実感があります。
次回、歯周病菌がいなくなったかどうかの検査をするのでまだ安心はできませんが、継続して良い状態を保つために、安定するまでは菌に強い歯磨き粉を購入することにしました。
ペリオバスタージェル

ペリオバスターN
100%天然素材からなる虫歯・歯周病・口臭を防ぐ歯周内科治療専用歯磨き剤です。
主成分はもともとは食肉類の腐敗防止剤として開発されたもので、人体に安全な天然成分です。ペリオバスタージェル
ペリオバスターNを扱いやすいジェル状にした歯磨き剤です。ペリオバスターNとの併用でより高い効果が期待できます。
まとめ
次の診察は、細菌検査で、3週間空きます。
今の良い状態を保てるよう、ペリオバスタージェルを使ってしっかり歯磨きしていこうと思います。
それと並行して虫歯の治療と、銀歯になっているかぶせもの(クラウン)やつめもの(インレー)をセラミックなどに治したり、ホワイトニングなどの治療も進めていく予定です。