最近、健康にとても興味があり、健康番組を色々見るようになりました。
2月3日の「名医のTHE太鼓判!」では、ほっとくと危ない「気付かぬうちに発症している意外な病気SP」として様々な病気を特集していました。
人気俳優、千葉雄大の目は「スマホ老眼」
チョコレートプラネットの長田が悩まされているのは「鼻づまり」
加藤茶の45歳年下妻、綾菜が悩んでいるのは原因不明の長引く「咳」
3時のヒロインのゆめっちとかなでは、ついつい食欲が止まらない「過食」
たいしたことないとほっておいたら、とんでもないことになるので要注意です!!
色素斑(結膜母斑)
若者にも急増している「スマホ老眼」が疑われるのは、俳優、千葉雄大さんです。
診察するのは、目のスペシャリスト「二本松眼科病院の平松類医師」です。
早速チェック開始!
すると、スマホ老眼とは別のある症状を発見しました。
目を拡大して見ると、白目の中に茶色く変色した部分が!これは一体何でしょう?
『基本的にはこれは「色素斑」と言って、わかりやすく言うとホクロの一種です。』とのことです。
色素斑(結膜母斑)は、広くにじんだものもあれば、小さな点になっているものもあります。
悪性(ガン化)なら失明の可能性もあるけれど…千葉さんは、今日の段階では大丈夫、とのことです。
ほっておくと大きくなる可能性がある色素斑ですが、進行させないためには、サングラスをかける(色素斑の原因である紫外線をカット)と良いそうです。
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スマホ老眼
「スマホ老眼」になると、20代でも老眼鏡のようなものをかけなければいけないそうです。
「スマホ老眼」とは、スマートフォンの画面を長時間見続けると、ピントを調節する筋肉が緊張状態になり、やがて凝り固まり老眼になってしまうというものです。
千葉雄大さんはスマホ老眼になっていないのか?検査をしてみると、結構しっかりスマホ老眼になっていました。
この検査では、目の筋肉の緊張度を計測します。
正常な場合は緑色なのですが、千葉雄大さんの結果は、緊張を表す赤色が…
『寝る前に1時間くらいスマホをいじっている』とのことで、これをそのままにしてしまうと、3~4年後には老眼鏡を使うことになってしまう、というのです。
スマホ老眼と大きく関係するのがまばたきです。
通常まばたきは、1分間に10~30回するのですが、まばたきが少なければ目は緊張しつづけ、スマホ老眼になりやすい、ということです。
そこで、内容が同じ本と電子書籍を読んで、それぞれのまばたきの回数を計測。
本で1分間読むと、まばたきの回数は14回、電子書籍で1分間読むと、まばたきの回数は2回という結果でした。
本に比べ、電子書籍はまばたきの数が極端に少ないことがわかったのです。
先生は『スマートフォンなどは、点滅している画面を見るので、無意識にまばたきしないようにしてしまう、そうするとまばたきが少ないので目が乾いたり疲労してしまうということが起きる。』と説明しました。
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スマホ老眼2つの改善法
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まとめ
「名医のTHE太鼓判!気付かぬうちに発症している意外な病気SP」で取り上げた千葉雄大さんの「色素斑(結膜母斑)」や「スマホ老眼」、改善法についてもまとめました。
10代や20代で老眼鏡をかけなければいけないリスクを少しでも抑えるよう、毎日改善法を続けて行うといいと思います。