先日ご紹介した浜松の銘菓、夜のお菓子として有名な「うなぎパイ」…
今日のニュースでその「うなぎパイ」が高額で転売されていることを初めて知りました。
千葉県に引っ越してきてから売っているところを見かけません。
先日の記事を書いてから食べたくてたまらなくなり、通販で購入したばかりだったんですよね。
もしかしたら転売品を買ってしまったのかもしれません…
「うなぎパイ」転売のニュース
静岡を代表する人気のお土産・うなぎパイを大手通販サイトで検索すると、多くの出品が。
しかし、うなぎパイを製造・販売する会社、春華堂に聞くと…。
春華堂・手嶋千恵主任「割れやすいものなので、弊社では通販等はやっておりません」
実は、ネットで売られているこれらの品は、多くが転売業者による“転売品”。
値段を見ると、定価1,924円の24枚入りが、3,489円。
定価962円の12枚入りは1,778円と、2倍前後の値がつけられていた。
メーカー自ら、割れやすく発送に不向きという、うなぎパイ。
実際、購入者からは「全部の品にヒビが入って割れていました」、「取り扱いが最低? すべて粉々でした」など、不満の声が。
先日私が購入したのは、12枚入りが2箱入りで3,150円で、兵庫県神戸市の通販会社でした。
浜松は地元ですが、私は箱入のうなぎパイを買うのはまれで、ほとんど袋入りのお徳用割れパイを購入していたので、箱入りの定価を知りませんでした。
今回ちゃんと調べてみました。

うなぎパイの定価
12本入 891円+税
16本入 1,189円+税
24本入 1,782円+税
32本入 2,377円+税
36本入 2,673円+税
48本入 3,564円+税
67本入 5,500円+税
春華堂のHPより
「ヤフオク!」や「メルカリ」などでは、定価が税別1189円の16枚入りが2000円以上、定価が税別1782円の24枚入りが3000円以上などの高値で転売されているといいます。
私の場合は12枚入りを購入したので、税別891円×2箱=税込み981円×2箱=1,960円ですが、それを3,150円で購入したわけですから、1,190円も高く購入したことになってしまいます。
しかも、届いたすべてのパイが割れていて、本当にがっかりだったんです。
全部割れたパイが届くのはあまり気持ちの良いものではありませんでした。
今度からはネット購入ではなく、地元に帰ったときに購入してこようと思います。
うなぎパイの販売は?
「うなぎパイ」が販売されているのは、地元の店舗、正規特約店、駅や空港(名古屋・羽田・成田・中部・静岡)、東京にある静岡県東京観光案内所、都内の百貨店やアンテナショップと限定されています。
商品の特性上割れやすく、発送に不向きなため、ネット販売を中止しています。
地方にお住いの方にはなかなか手に入らない状況ですが、春華堂では、ネット転売では買わないよう呼びかけています。
ただ、「うなぎパイの春華堂・楽天市場店」で、「うなぎパイミニ」だけは取り扱っているようですね。
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まとめ
「うなぎパイ」の高額転売のニュースについて、まとめてみました。
大好きなうなぎパイが転売されているなんて、悲しいニュースを聞いてびっくりしてしまいました。
ネット販売でないと中々手に入らないかもしれませんが、浜松に遊びに行っておみやげとして購入していだだけると私も嬉しいです。
製造途中で割れてしまった袋入りのうなぎパイがうなぎパイファクトリーなどに行けば販売していますので、形を気にしない人にはとてもオススメです。
