卓球金メダル”みまじゅん”ペアの出身小学校と卓球クラブは?磐田市も応援!?

静岡県 磐田市

東京オリンピックから採用された卓球混合ダブルスで、世界ランキング2位で第2シードの水谷隼・伊藤美誠ペアが、中国ペアを4-3で撃破して金メダルを獲得しました。

金メダルは日本卓球界初の快挙です。

2人はともに静岡県磐田市出身で、伊藤美誠選手(20)は水谷隼選手(32)の両親が指導する「豊田町スポーツ少年団」に4歳の時に入団し、幼い頃から練習を重ねました。

お互いの実家が近所だったこともあり12歳差ながら兄妹のような関係で、敬語は使わない遠慮が必要ない関係性がプレーにも好影響を与えたようです。

2人の出身校「磐田北小学校」と「豊田町スポーツ少年団」、磐田市についてもご紹介します。

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”みまじゅん”の出身校は「磐田北小学校」

水谷隼選手と伊藤美誠選手は磐田北小学校出身です。

実は私も同じ磐田北小学校出身なんです。

昭和55年以前は全校生徒2,000人のマンモス校でしたが、富士見小学校の分離開校を経て現在は800人くらいになっているようです。少子化の影響もあるんでしょうね。

アクセスも良く、東名高速磐田インターチェンジを降り南に向かって5分ほどで着きます。(道沿いにあります)

磐田市立磐田北小学校

〒438-0086 静岡県磐田市見付2352番地

Tel.0538-32-6168

 

※ 磐田北小学校のホームページはこちらです。

近くには、しっぺい太郎で有名な見付天神社や美しい建築様式で有名な旧見付学校など、歴史的遺産も多くあります。

 

”みまじゅん”の卓球クラブは「豊田町スポーツ少年団」

水谷隼選手と伊藤美誠選手は幼少期、同じ「豊田町スポーツ少年団」で練習に励みました。

代表を務めるのは水谷選手の父・信雄さんです。

少年団が発足したのは水谷選手が5歳の時で、社会人クラブで活動していた水谷選手の両親が、同年代の子を持つ親が多かったことから子どものチームを作りました。

地域の小学校にビラを配り、週一回の練習からスタートした活動は手探りで、近隣のクラブなどから情報を仕入れて指導法を学んだといいます。

伊藤選手は3歳の終わりごろから週に1~2度参加するようになり、物おじせず思い切りが良かったため県で上位の小学生に交じって練習し、上級生と日常的に打ち合うことでぐんぐんと上達しました。

専属のコーチもいないため、指導するのは在籍する子どもたちやOBの家族で、卓球経験者ばかりではないといいます。

東京オリンピック選手団に入っている松崎太佑コーチは、弟の送り迎えで少年団に通っていたところ、伊藤選手が中学進学時に依頼されて大阪に拠点を移し、専属コーチになって支えてきたということです。

※ 豊田町スポーツ少年団のホームページはこちらです。

磐田市が”みまじゅん”を応援!

リオオリンピックの後、磐田市役所には横断幕が掲げられ、祝賀パレードも行われました。

今回パレードは難しいでしょうが、磐田市役所に横断幕を掲げて2人の快挙を祝う予定とのことです。

磐田市役所

〒438-0077 磐田市国府台3-1

Tel.0538-32-2111

 

※ 磐田市のホームページはこちらです。

まとめ

同じ磐田市出身ということでずっと応援していた水谷隼選手と伊藤美誠選手が混合ダブルスを組み、今まで4度対戦して1度も勝ったことがなかった強豪中国ペアにオリンピック決勝という大舞台で劇的勝利をしたことに興奮してなかなか寝付けませんでした。

決勝もすごかったですが、個人的には準々決勝のドイツ戦の大逆転が、今まで見た卓球の試合の中で一番感動したかもしれません。

水谷隼選手は東京オリンピックを最後に引退ということで寂しいですが、伊藤美誠選手はまだまだこれから日本を引っ張っていく存在だと思うので、もう期待しかありません。

今まで磐田市を説明するときには「ジュビロ磐田」とか「浜松のとなり」とか言ってきましたが、金メダルを獲得したので、これからは「”みまじゅん”の磐田市」で通用しますね。

これからもずっと応援します!

 

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