今年の秋冬の新トレンドは?コロナ対策で秋の風物詩、コンビニおでん・鍋・紅葉狩りも変化?

ノンストップ!

今週は週の前半と後半で気温が大きく変化、週前半は夏日だったのが週末は11月下旬並みになるといいます。

寒くなると食べたくなるのがおでんと鍋ですが、この秋冬の風物詩に変化があるといいます。

今年の秋の新トレンドがノンストップ!で紹介されました。

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コンビニおでんの変化

コンビニのレジ付近に置かれている大きなおでん鍋ですが、今年は「おでんシールド」が設置されるなど、新型コロナウイルスの感染対策が鍵となっています。

そんな中、ファミリーマートで発売されているのが「レンジおでん6個入り」(358円)です。

レジで『レンジおでんください』と言うと、店員が大根などの具材が入ったパックを容器に移し替え、レンジでチンしてくれるということです。

もともとはフードロス対策などを目的としたものでしたが、衛生面でも注目されているんです。

セブンイレブンでは、在宅やおうちごはんの需要に合わせ、カップスープタイプの「味しみおでん」(321円)を発売しています。

ローソンでは、レジ横おでんの人気具材を集めた「定番セット」(398円)を発売、具材を選ぶ時間と会話を減らし、飛沫防止につなげるのが目的だといいます。

トレンドは「みんなでこなべ」

そして、寒い時期の風物詩「鍋」にも、新型コロナウイルスの影響があります。

「ぐるなび」が発表した2020年の鍋のトレンドは「みんなでこなべ」です。

ひとつの鍋を大勢でつつく従来の食べ方から、個々に小鍋で食べるスタイルになっているんです。

1人前の鍋料理関連商品がトレンドになると予測されています。

鍋用カット野菜は、去年と比べて出荷数が約3割もアップしているということです。

おひとりさま電気調理ケトル「やわらか鍋」

そして、鍋と電気調理器具が一体化した「1人用卓上電気鍋」も登場しました。

おひとりさま電気調理ケトル「やわらか鍋」 6,028円

電源を入れるだけで簡単に一人分の鍋が調理できるのが魅力です。

「1人用卓上電気鍋」最大の特徴は、鍋の部分がシリコーン素材でできているため、およそ半分の高さに折りたたむことができるんです。

収納スペースを節約することで、「小鍋トレンド」を後押しします。

3密回避の「紅葉狩り」

季節に合わせた食卓の定番も新しいスタイルに変化を遂げる今年の秋ですが、食以外の秋の風物詩でも大きな変化が生まれているといいます。

秋の風物詩「紅葉スポット」も3密回避を意識しているというんです。

旅行ジャーナリスト・森川天喜さんのオススメは、茨城県「つくば霞ケ浦りんりんロード」でサイクリング紅葉狩りです。

つくば霞ケ浦りんりんロードの公式サイトはこちら

全長180kmあるというサイクリングロードですが、この間に11ヶ所レンタサイクルステーションがあるため、どこで乗ってどこで降りてもいいということです。

自転車なので3密を回避して紅葉狩りが楽しめます。

もうひとつのオススメは、アジサイで有名な鎌倉「長谷寺の紅葉ライトアップ」です。

例年のライトアップは11月中旬~12月上旬ですが、短期間に人が集中するのを避けるため、今年は11月1日~12月20日と、期間を延長するということです。

 

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