スッキリ! 鳥羽周作のみんなの食卓♪10分でできる「ふわふわ卵の親子丼」レシピ(2020/10/2)

スッキリ ・鳥羽周作のみんなの食卓

ミシュランガイド東京2020で1つ星を獲得したフレンチレストラン「sio」(代々木上原)のオーナー・鳥羽周作シェフの指導で、4月放送のナポリタン編・5月放送のステーキ編でプロの味の再現に成功しました。

ということで、スッキリ!では料理界の革命児・鳥羽シェフのコーナーのレギュラー化が決定!

コーナー名は、「褒めらレシピをお裾分け・鳥羽周作のみんなの食卓」

3回目のレシピは、手軽な市販品を活用して簡単にプロの味「絶品丼」2品です。

誰でも絶対美味しく作れるという、アイディア満載の激ウマ丼レシピを教えてもらいます。

2品目は、10分でできる「ふわふわ卵の親子丼」です。

親子丼専門店では熱伝導性に優れた専用の鍋を使い、プロが絶妙な火加減の調整をすることでふわとろな半熟卵に仕上げるのですが、この技を鳥羽シェフのアイディアで簡単に再現!

さらに、生鶏肉は使わずに焼き鳥の缶詰でぐっと手間を省くということなんです。

鳥羽シェフが作った中でも「めっちゃおいしいランキングベスト3」に入るレシピだといいます。

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「ふわふわ卵の親子丼」材料

【材料 1人分】

焼き鳥缶 1個
タマネギ 1/8個
卵 2個
水 大さじ3
めんつゆ 大さじ1と1/2
砂糖 4つまみ
三つ葉・山椒 お好み
ごはん 適量

「ふわふわ卵の親子丼」作り方

①タマネギを繊維に沿って縦に厚めに切る
繊維に沿って縦に切ると型崩れしにくく食感が残るので、牛丼や肉じゃが向き
繊維に対して垂直に切ると辛みが抜け柔らかく甘みが出るので、サラダやBBQ向き
②小さめの鍋に焼き鳥缶・タマネギ・水・めんつゆ・砂糖を入れ、中火にかける
Q:小さめの鍋を使う理由は?
ふわふわな半熟卵は、小さめ(フタ付き)の鍋で作ると卵液の高さが出るので、半熟加減が調整しやすい
面積が広いフライパンを使うと、溶き卵が広がる分火が通りやすいため、半熟をキープするのが難しい
③具材を煮ている間にごはんをよそう
出来上がってからごはんを用意すると余熱で卵に火が通りすぎ、半熟にならない可能性があるため
④②に卵の液を7割入れてフタをして1分、残りの3割を入れてフタをして30秒
最初の7割(1分)で親子丼の土台を作り、残りの3割(30秒)で半熟ふわふわの状態にする
④丼にごはん・④を盛りつけ、お好みで三つ葉・山椒を添えて完成

鳥羽シェフは奥様の料理を…

鳥羽シェフは奥様の料理も食べているんでしょうか?

朝とか時間がある時は食べるんですけど、もう作ってもらっただけで僕は本当にいいので、なんでも「おいしい」って思っちゃうタイプなんで、『うまっ!』とか言ってます。

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