9月12日に続いて、9月19日放送の「マツコ会議」にも、J.Y.Parkが出演しました。
後編は、J.Y.ParkとマツコがNiziUについてガッツリ語ります。
Nizi Project で話題に 世界的音楽プロデューサー! J.Y. Parkと中継 https://t.co/kpu5rEMon0 #マツコ会議
— NTVマツコ会議 (@ntv_matsukomt) September 11, 2020
以前にもマツコは「マツコ有吉のかりそめ天国」で虹プロを見ていて、J.Y.Parkのことをとても優しい人だと話していました。
オーディション番組大好きマツコが
いま大人気の「#NiziProject」とあの名プロデューサーについて熱く語ります!そしてマツコ有吉が考える次世代スター発掘番組とは…?
あす10日(金)よる8時からです!#かりそめ天国 pic.twitter.com/foXLtcuMqZ
— 【公式】マツコ&有吉 かりそめ天国 (@karisome_EX) July 9, 2020
J.Y.Parkとマツコ、初対面の対談 後編
Nizi Projectの仕掛け人であり、世界的音楽プロデューサーであるJ.Y.Parkが、1万人を超える応募者の中から1年かけたオーディション「Nizi Project」で、ダンス・ボーカル・スター性・人柄を審査、9人の日本人が「NiziU」としてプレデビューしました。
9月12日の放送でJ.Y.Parkは、『褒めるのも叱るのも、人についての関心と愛』と語りました。
マツコ:ちゃんと目標があってちゃんと未来が描けている子は、どんなに厳しい環境にあっても、どんなに厳しい指摘をされても、ちゃんと食らいついていくのよ。そのすごく真っ当な姿を改めて見せられた気がしたのね。
JYP:プロデューサーとしては、短所がたくさんあっても特別な長所が一つだけあったら選びます。なぜなら、プロデューサーが短所は隠して長所を最大限引き立たせればいいからです。だから今、NiziUのメンバーは完璧だと思います。一人一人長所があったから、本当に自信を持っています。
マツコ:観てると合格しそうな子ってわかってくるよね。
J.Y.Parkが語る マコ・リマ・リク
JYPの練習生として単身韓国に渡り、2年7ヶ月レッスンを受け、満を持して挑戦したマコ
JYP:マコさんはマイケル・ジョーダンを彷彿させます。一番上手な子が一番頑張るとそのチームはうまくいきます。マイケル・ジョーダンはエースで努力家だったので、みんな彼についていきました。マコさんがそうなんです。
インターナショナルスクール出身のリマの武器は発音抜群で歌う英語のラップ
JYP:リマさんは最も心配していた参加者です。頑張りすぎて自分らしさが出にくいのが問題でした。だからリマさんには「頑張りすぎなくて大丈夫!もっと気楽に力を抜いて楽しんで」そのメッセージを一貫して送り続けました。彼女の自分らしさが出たその時、スター性が見えました。
マツコ:リクちゃんをものすごい評価したのよ、最後。多分素人的には『なぜリクちゃんなんだ??』って思った人が多いと思うのよ。
JYP:リクさんは最も僕の予想を超えた参加者です。最初リクさんには遊びの要素が全くありませんでした。歌やダンスは教えることができます。でもエンターテイナーに必要な遊びの心は教えられるものではありません。ところが韓国合宿のソロステージでいきなりそれを表現してみせたので、とても驚きました。教えて見につくものではない眼差しや動きなど遊び人の感覚がどうやって表現できたのか、本当に驚きました。
|
J.Y.Parkが語る リオ・ニナ
有名ダンススタジオのトップクラスで活動していたリオ
マツコ:私結構デビューしてからのリオちゃんの変わり方びっくりしたんだよね。
JYP:ステージに立つ上で見ている人とのコミュニケーションが大事なことだと気付いて、褒められるようになってから自信が生まれ、顔の表情が生き生きしだしました。
アメリカ人の父親を持つニナは、3年前ワシントンから日本へ移住。
マツコ:ニナちゃんの変化もスゴイいよね。
JYP:一番年齢が若いというのもありますが、アメリカの文化の中で生まれ育ったので文化の違いに戸惑っていました。でもメンバーたちと過ごしながら最近は少しずつ打ち解けてお互いの文化に対する理解も深まり、8人もニナさんが育ってきた文化を理解しお互いの文化を理解するようになってから、ニナさんの表情もどんどん明るくなっています。
J.Y.Parkが語る マヤ・ミイヒ
マツコ:マヤちゃんはそんなに目立たなくていいの。でもどこにいても一人違うのよ。今から男を狂わすことができるのよ、あの子は。
JYP:マヤさんに初めて会った時、彼女は歌手になるべきか女優になるべきかとても迷いました。でももしあの深い演技力にアイドル的な要素を組み合わすことができれば、チームに全く違うカラーが生まれると思いました。最初は一人だけ異空間にいるような子でしたが、いつの間にか調和して溶け込んでいました。大丈夫だと思いました。
マツコ:元気なアイドルグループの中にマヤちゃんみたいな存在が一人いることの効果は、ものすごく出てると思います。彼女がセンターになったとき、一瞬空気が変わる感じがいい感じに出てる、すごく。
マツコ:ミイヒちゃんは私、もう母心だから。
JYP:他の子たちはNizi Projectの途中から確信が芽生えたのですが、ミイヒさんは逆でした。この子はアイドルになるために生まれた子だと最初から確信しました。
マツコ:ミイヒちゃんって、みんなカウントを取ってダンスしてるじゃない?一人だけそれと違うのよ。独自の世界があってリズムがあって、それが見てて面白いんだよね。本当に可愛いんだけど一人だけ宇宙と交信してるような…空気が違うのよ。それがすごい特別感を感じる。
JYP:マツコさんが今、とても鋭い指摘をしてくれました。確かにミイヒさんは動きを完全に自分のものにして自分のフィーリングで踊る特別感があります。
マツコ:わかるわかる。もちろんピッタリ振りは合ってるんだけど違うのよね、仕上がりが。面白いわ~ミイヒちゃんって。
|
J.Y.Parkが語る マユカ・アヤカ
東京合宿のボーカル審査26人中24位、ダンス審査21位と振るわなかったマユカが、キューブ0個で崖っぷちで挑んだグループパフォーマンス審査で大逆転!キューブ3個を一度に獲得しました。
マツコ:マユカこそオーディションの醍醐味ですよ。なんでこの人残れてるんだろう?って思うぐらいだった…でもきっとJ.Y.Parkさんは何かを彼女から感じ取って残してるんだっていうね。今回の本当のNizi Projectのスターはマユカちゃんだったと思う。
マツコ:正直アヤカちゃんは他の子に比べたらちょっと実力っていう点ではね…でもどうしても入れたかったのよ。
JYP:歌やダンスのコンテストとオーディションは違います。オーディションはスターを探す場です。しかもアヤカさんにはスター性だけでなく負けず嫌いな面があったので選びました。アヤカさんにはガッツがあります。Nizi Projectの期間中、一番頑張った一人です。
マツコ:一人だけベテランOLみたいな空気感出してるのよ。可愛い恰好してるんだけど一人だけ30歳手前みたいな雰囲気を出すのよ。すごいわアヤカは。出来上がってる。
マツコがNiziUの未来を語る
マツコ:そう思うとうまくできてるわよ。Parkちゃんが恐ろしいってことなのよ。あんなにいっぱいいた中から最後この9人を選んだっていうのが。
マツコ:まだ15・16・17歳とかの子が外国に行ってあれだけハードなトレーニングをしてるっていうだけですごいことじゃない?ものすごい過酷な青春時代をこれから彼女たちは過ごすんだけど、それって誰しもができることじゃないから、与えられた状況を楽しみながら本当に羽ばたいてほしいわ。だから、よろしくお願いしますね、本当に。
JYP:今回、NiziUのミニアルバムを準備しながら、ファンの皆さんに改めて感謝しました。人気がないと、どうすれば人気が出るのか頭を悩ませることになります。皆さんがたくさん愛してくださるので、余計なことを考えずに最も彼女たちらしい今の彼女たちの感性が詰まったミニアルバムが作れました。その自信をファンの皆さんが与えてくれました。
|
Nizi Project 特別編 独占配信情報
NiziUのオフィシャルページ紹介
NiziU のオフィシャルウェブサイトはこちら
NiziUのオフィシャルウェブサイト(ソニーミュージック版)はこちら
NiziU のオフィシャルTwitterはこちら
NiziU のartist official Instagramはこちら
NiziUのinfo official Instagramはこちら
NiziU のオフィシャルFacebookはこちら
NiziU のオフィシャルYouTubeチャンネルはこちら
JYP Entertainment YouTubeチャンネルはこちら
NiziUの公式TikTokチャンネルはこちら