9月1日から始まったポイント還元サービス「マイナポイント」
「マイナポイント」はマイナンバーカードを持つ人を対象に、9月から来年3月までに2万円のキャッシュレス決済などを行うと、最大で5,000円分のポイントが還元される制度です。
「マイナポイント」の還元を受けられる決済サービスは現在100以上ありますが、選べる決済サービスは1つだけで、一度選択するとその後の変更はできません。
そのため各決済事業者は、自社の決済サービスを選んでもらうため「マイナポイント」に加えて「独自のポイント還元」を展開しています。
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イオン 電子マネー「WAON」
イオンで電子マネー「WAON」で2万円をチャージすると…
※合計最大7000円分がWAONで使えるようになります。
ーWAONマイナポイント 公式サイトより引用
WAONマイナポイント 公式サイトは、こちら
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NTTドコモ「d払い」
NTTドコモは、運営する「d払い」でマイナポイントに申し込むと…
※合計最大7500円分のdポイントを受け取ることができます。
ーd払いマイナポイント 公式サイトより引用
d払いマイナポイント 公式サイトは、こちら
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メルカリアプリを使った決済サービス「メルペイ」
「メルペイ」でマイナポイントを申し込むと…
※合計最大7000円分のポイントが還元されます。
さらに9月中に申請をすると、抽選で合計およそ13万人に総額1億円相当のポイントが山分けされるといいます。(1等1,000万円相当1名・2等100万円相当10名など)
ーメルペイマイナポイント 公式サイトより引用
メルペイマイナポイント 公式サイトは、こちら
決済サービスを選ぶ基準は?
様々なポイントサービスがある中、何を基準に選ぶといいのでしょうか?
ファイナンシャルプランナーによると…

日頃よく利用する決済サービスを選ぶことが大切です。
マイナポイントというのはチャージや買い物で利用して初めてポイントがつきますので、よく利用するというところが大前提になります。
「マイナポイント」申し込みの受け付けは7月1日から始まり、申込者数は8月30日時点で376万5513人で、総務省の目標の10分の1以下に留まっていますが、「マイナンバーカード」の申請は7月から月160万件のペースで増えており、年内には4000万人分のマイナポイント予算枠が埋まる見通しだということです。
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