8月15日林修の今でしょ講座 正しい新型コロナ対策!外したマスクは?熱中症予防法は?正しい消毒方法は?

林修の今でしょ講座

新型コロナ対策で定番となったマスクと消毒、今や世の中にあふれる様々な情報は一体何が正しいのでしょうか?

マスクは予防効果がある?ない?
家の中でウイルスが多い場所は?
どの消毒法が一番効果がある?
外したマスクはどうすればいい?

マスクもしなければいけないし熱中症も防ぎたい!

情報があふれる新型コロナ対策を感染症の専門家3人に教えてもらいます。

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マスクを外した時、どうすればいい?

マスクについて教えてくれるのは、現場の最前線で治療にあたっている日本感染症学会専門医・東京歯科大学市川総合病院・寺嶋毅先生です。

一日に何度もマスクをつけたり外したりする場合、どう扱えばいいのでしょうか?

ポケットに入れる

テーブルの上に置く

顎にずらす

身近なものを使って超簡単に、外したマスクを清潔に保つ方法があるといいます。

「ティッシュサンド」
①ティッシュをテーブルの上に置く
②マスクの口をつける部分を下にして置く
③その上にティッシュを置いてマスクをサンド

誰かの飛沫がティッシュを通してもついてしまう可能性があるので、外側の方を上にして置くのが良いです。

Q:ポケットに入れるのはだめなの?

ポケットに入れる場合はマスクの外側をティッシュで包むように折ってポケットに入れるのが良いです。

マスクの外側にはウイルスがついている可能性があるので、ポケットに入れて同じことをするとポケットの表面についていたウイルスが何らかの拍子にマスクの内側についてしまう場合があるので、直接よりもティッシュ1枚あったほうがいいと思います。

もし使い捨てのポリ袋がある場合は、その中にマスクを入れてポケットに入れればより清潔に保てます。

Q:顎にずらすのはダメ?

マスクに隠れていない部分にはウイルスがついているかもしれないので、マスクの内側についてしまう可能性があるので、それを元に戻すと口元にウイルスがついてしまう可能性があります。

顎につけるなら外しておいた方がいいです。

出かける時は、ティッシュとポリ袋を忘れずに持っていきましょう!

マスクを外す時はティッシュサンド

暑くなって熱中症が心配!一番の対策は?

情報が溢れ返っている新型コロナ対策、最新研究でどこまでわかったのでしょうか?

暑くなってもマスクはしないといけないので熱中症が心配ですが、一番の対策は何でしょうか?

暑い中、マスクをつけているとどれだけ危険なのでしょうか?

マスクして5分で、顔の温度がおよそ4℃も上がったといいます。

体温が上がることで脱水症状を起こしやすくなり、熱中症のリスクが高まります。

さらに、暑い中のマスクが危険な勘違いを引き起こすといいます。

マスクをしていると喉が潤うため、体の水分がカラカラなのに体が水分不足になっても気づかないため脱水症状を起こし、熱中症にかかってしまうそうなんです。

マスクをしていると汗をかいたり、体は水分が失われているけど口の中が湿っていて喉が渇いたことがわかりにくいことがあります。

のどが渇いていなくても、時間を決めて1時間に1回くらいは100ml水分を補給した方が良いです。

汗をかいていると常時、体から水分が失われているので、こまめに水分補給をすることが大事です。

1時間に1回、100mlの水分補給!

消毒液、効果があるのは?

新生活で当たり前となった「消毒」、消毒液の種類も一気に増えましたが、本当に効果がある消毒液はどれでしょうか?

消毒について教えてくれるのは、日本感染症学会専門医・グローバルヘルスケアクリニック院長・水野泰孝先生です。

Q:新型コロナに一番効果がある消毒液は?

新型コロナに有効だとされるアルコール濃度は「70~83%」です。

Q:濃度は高ければ高いほど良いのでは?

厚生労働省では70~83%を推奨しています。

それは、濃度が高すぎるとウイルスに効く前にアルコールが揮発してしまうからなんです。

アルコール消毒液は濃すぎるとウイルスを撃退する前に揮発してしまう!

一番ウイルスに効果がある濃度が70~83%ということです。

北里大学で、エタノール(アルコール)50%以上の濃度の消毒液で1分間消毒することで新型コロナウイルスが不活性化したという研究結果もあります。

ただ、消毒時間が非常に長くなってしまうということがあり、濃度が低くても効果がないわけではないんですが殺菌時間がかかってしまうというデメリットはあります。

Q:アルコール濃度が書かれていないものは?

医学部外品などはアルコール濃度を表記することが絶対ではないんですね。

ただ表記がないものは濃度が低く、消毒に適さない可能性もあります。

70~83%のアルコール消毒液
アルコール濃度が高すぎると揮発してしまう

家で今、注意すべき場所とその消毒方法は?

家の中でウイルスが多くいそうな場所とその消毒方法は?

消毒のプロフェッショナル・松本忠男先生が教える、「今特に注意が必要な場所トップ3」

第1位 ダイニングテーブル

会話が多い場所なので飛沫が落ちる、食べこぼしや手の脂が多い、ハウスダストが溜まりやすい、ということです。

ウイルスが集まりやすく、食事をする場所なのでウイルスを手で触り口に入れる可能性が高い場所なので、感染リスクが非常に高いんです。

第2位 トイレ

ダイヤモンド・プリンセス号で新型コロナが検出された場所の第1位がトイレ(第2位枕・第3位電話機など)です。

新型コロナは便からも検出され、ウイルスはトイレットペーパーを通過するため、知らない間にウイルスがついて手や指でドアノブやスイッチなどを触って感染が拡大するということです。

もうひとつ注意する場所は「トイレの床」です。

ダイヤモンド・プリンセス号のトイレの床から新型コロナウイルスが一番多く検出されました。

トイレを流すときに蓋をしないで水を流すと飛沫が舞い上がり、床に落ちてたまるんです。

第3位 洗面所

ウイルスは単体では生きられず、飛沫・ホコリなどに混じっている可能性も十分考えられます。

飛び散った液体を乾いた布で拭き取ることが重要です

正しいテーブルの拭き方は?

①一方向に乾拭き(乾いた汚れのウイルスに水拭きは逆効果!あたり一面に塗り広げてしまう)
②汚れが残っていれば洗剤で拭く(水拭きでも良い)
③乾拭きでウイルスや汚れをしっかり取り除いてから最後に消毒のアルコールをかけ、乾いた布で一方向で拭く
家で注意する場所 3位洗面所 2位トイレ 1位テーブル
乾いた汚れは乾いたもので拭き取る!

 

 

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