7月21日ノンストップ!ウナギ愛好家によるおいしいうなぎの選び方・食べ方・外食チェーンのオススメ鰻は?

ノンストップ!

食欲が落ちる夏に、古くから夏バテ防止として食べられてきた「うなぎ」、7月21日と8月2日は「土用の丑の日」です。

新型コロナウイルスの影響で、ことしはおうちごはんの需要がアップ!いつも以上にうなぎで健康を願う人が多いといいます。

スーパーでもうなぎの特設コーナーが設けられていますが、せっかくならよりおいしいものを選びたいですよね?

うなぎのプロはどのように、スーパーでおいしいうなぎを選んでいるのでしょうか?

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うなぎのかば焼きの選び方

50年間で食べたうなぎは5000食以上、うなぎ大好きドットコム主宰・高城久さんが、スーパーでうなぎのかば焼きを買うときにまず気にすることは?

皮がやわらかい・とろけるっていううなぎのイメージがありますから、おいしく食べていただくためには皮が硬いウナギは避けた方がいいと思います。

ポイントは「うなぎの皮」で、高城さんは、皮の硬さをある方法で見抜いているといいます。

幅が広くて平らなうなぎの方がオススメなんですよ。

皮がやわらかいと皮が縮まらずに平らに見えるんです。

逆に肉厚に見えて幅が狭いうなぎは、皮が縮まっちゃって硬い可能性が高いんですね。

うなぎ愛好家の高城さんによると…

皮がやわらかいうなぎは、火の通りも良く早く焼けるので、身は平らでまっすぐなまま
皮が硬いうなぎは、火の通りがゆっくりなので皮が縮まり、身が反ってしまうため、一見肉厚に見える

一番わかりやすい方法としては、うなぎの側面を見てください。

皮がやわらかいうなぎは、皮と身が平らになっています

皮が硬いうなぎは、波打ったりしている可能性が高いんです。

そういう皮が硬いうなぎは刻んでひつまぶしなどの食べ方がオススメです。

うなぎのかば焼きの温め直し方

街では、『スーパーで買ったうなぎのかば焼きを温め直すとき、お店で食べるような香ばしいかば焼きにならない』というお悩みが多く聞かれます。

うなぎ愛好家・高城さんに、うなぎのかば焼きの温め方にを教えてもらいます。

まず、温める前の下準備が重要だといいます。

①うなぎを水で洗う

加工したかば焼きは乾燥を防ぐために、とても粘度の強い濃いたれがかけてあるんですね。

それを洗い流すことによって、うなぎ本来の味を感じられるようになります。

②キッチンペーパーで水気を拭き取る
③付属のたれをまんべんなく塗る
④アルミホイルをぐちゃぐちゃに丸めて伸ばし、その上に皮を下にして2~3分、オーブントースターで温める
⑤もう一度たれを塗る
⑥さらに約1分、オーブントースターで温める

これで、スーパーのうなぎがふっくらジューシーな仕上がりになるということです。

外食チェーンのうなぎ

昔に比べれば、どの外食チェーンもすごくおいしくなっています。

牛丼チェーンのすき家は、たれをつけて焼く工程を3回繰り返した「うな丼」を販売

すき家 うな丼 並盛り 790円

回転ずしチェーンのくら寿司は、魚のプロが厳選した肉厚うなぎを使用した「うな丼」を販売

くら寿司 すしやのうな丼 680円(税別)

など、各社気合いの入ったうな丼を続々展開している。

中でも、高城さん注目の「うな丼」は…

ファミリーレストラン「ガスト」のうなぎ弁当です。

ふっくらとして香ばしさのあるうなぎで、ボリュームがありリーズナブルなんです。

ガスト うなぎ弁当 1,079円

 

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