【めざましどようび】 インストラクターChieko先生が教える「おうちで簡単にできるピラティス」でウエストにくびれを!

めざましどようび

劇団演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーの安田顕さんが、今気になっているポスターがあるといいます。

安田さんが『僕の中で一番の有名人です』というのは、最近始めたウオーキングの途中のビルにあり、ピラティスやヨガを学べる専門スタジオzen place pilates by BASI 中目黒インストラクター・Chieko先生です。

体幹やインナーマッスルを鍛えてバランスの良い体を作るピラティスを指導、担当クラスはいつもキャンセル待ちという人気のインストラクターなんです。

7月11日のめざましどようびでは、今回は本格的な夏に向けて、ウエスト周りの引き締めにつながる「おうちでピラティス」を教えてもらいます。

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呼吸&柔軟性チェック

まずは、正しい呼吸の練習と柔軟性のチェックです。

①足幅をこぶし1個分あけて立つ
②鼻から息を吸い、口からゆっくりはきながら前屈する
③前屈した状態で鼻から息を吸い、口ではきながら起き上がる

呼吸がすごく大切で、新鮮な酸素を取り入れることで内臓とか神経・脳が活性化していきます。

この時点での安田さんの柔軟性は、床に指先が少し付く程度でした。

これがどう変化するのでしょうか?

ピラティス① バックサポート

まずはウオーミングアップの全身運動「バックサポート」です。

①座って、足の幅をこぶし1個分あける
②指先をお尻側に向けて手をつく
③肩を少し内側に入れて、胸を押し出す
④腕・肩の筋肉を使い、体を支えながら持ち上げる×7回
呼吸は口から息をはきながら体を一直線になるよう持ち上げ、体を下げるときに鼻から吸う
足はつま先ごと床に近づけるように押し出し、最後は笑顔で

猫背になりがちなので、胸を開くっていうことをこれでしていけると猫背の改善にもつながると思います。

ピラティス② ソウ

2つ目は、上半身をひねって倒す「ソウ」です。

腹筋はもちろん、背筋も使います。

①足幅を肩幅より少し大きく開いて座る
②つま先を自分の方に起こし、しっかり体を立てる(難しかったら膝を緩める)
③両手を真横に開く
④体をひねり、左手を右足のつま先に触れるよう前屈
⑤右手を左足のつま先に触れるよう前屈し、左右交互に×7セット
呼吸は、鼻から息を吸い、口ではきながら前屈、鼻で吸って起きる…の繰り返し

この運動は、かなりウエストの引き締めにも効果があると思います。

ピラティス③ サイドリフト

最後は、ウエストのくびれ作りに効果絶大!「サイドリフト」です。

①伸ばした右腕を枕にして横向きで寝る
②両足を少し前に出して浮かせる
③左手で体を支える
④ウエストを意識して両足を持ち上げ、ギリギリまでおろす×7回
⑤反対側も同様に×7回
呼吸は、鼻から息を吸って口ではきながら足を持ち上げる

この運動は、腹斜筋(脇腹の筋肉)にすごく効果があります。

まとめ

安田さんは、たった10分くらいしかやっていないのに汗だくになっていました。

ピラティスをやった後の安田さんは、手のひらがしっかり床につくほど柔軟に…

このエクササイズをしたことで、股関節の可動域や背骨が柔軟になったんだと思います。

「おうちで簡単にできるピラティス」いかがでしたか?

私はピラティスをやったことがなかったんですが、これを見て少しやってみようと思いました。

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