MCとしても活躍する女優の板谷由夏さんは、凛とした姿や前向きに生きるライフスタイルが多くの女性から支持されています。
2人の息子さんを持つ板谷さん、自粛期間中は煮込むだけの手軽さからカレーをよく作っていたそうです。
ご飯づくりに追われるお母さんにオススメ、温めるだけでOKの、地方の食材を使った話題のご当地レトルトカレーを7月25日の「めざましどようび」で食べ比べました。
トロピカル ドラゴンカレー
紹介してくれたのは、全国各地で販売されている2000種類以上のレトルトカレーを試食し、納得したものしか販売しないという専門店・東京台東区「カレーランド」のオーナーです。
まずは、和牛のかたまりがドーンと入った一番人気の「ドラゴンカレー」です。
和牛の品評会で日本一を獲得した「鳥取和牛」が、カレー300g中 半分を占める150gも入っているんです。
香りの秘密は「ドラゴンフルーツ」、スパイスの中にもほのかな甘みが効いています。
ねぎにらグリーンカレー
続いては、餃子で知られる栃木県で生まれた新野菜・ねぎにらを使った「グリーンカレー」です。

「ねぎにら」はネギとニラを交配させたもので、ふんわりニンニクの匂いがして、鉄分はニラの2倍、カロテンは3倍にもなるそうです。
ココナッツミルクに、鶏肉やたけのこが入ったタイ風のグリーンカレーになっています。
北海道 ハスカップカレー
続いては、北海道の特産品「ハスカップ」の果汁を使った紫色のカレーです。
「ハスカップ」はビタミンCやポリフェノールが豊富で、不老長寿の果実とも言われているんです。
板谷さんはこのカレーが特にお気に入りのようです。
黄金三日月カレー
オーナーオススメのカレーはまだまだあります。

甘みが強い、山梨県甲府市特産のスイートコーン「きみひめ」を使用しています。
加熱することで色合いがさらに濃くなります。
三日月のように盛りつけても楽しいですね。
大分大葉と梅の和風カレー
大分県産の大葉と完熟トマトを使用、昆布とかつおだしをベースに梅干しをプラスした、和風のさっぱりカレーです。
うどんとも相性バツグンなんです。
1日3食作るのは大変ですよね?
お母さんもたまにはこんなレトルトカレーを使ってみませんか?
ご当地食材たっぷりのご当地カレーで夏の暑さを吹き飛ばしましょう!