仕事や学校が再開し、生活もリスタートした中で、いつも使っている文房具も進化を遂げています。
5月23日に発表された「文房具総選挙2020」で注目された文房具は、厳しい環境でも剥がれにくいポストイットや指をさすだけで翻訳してくれる電子辞書まで、今文房具はどんどん進化しているんです。
進化した最新文房具についてご紹介します。
小型電池鉛筆削りスピモ
まずはこの鉛筆削りです。
超スピードモーターがついていて、先の丸まっている鉛筆が最速0.9秒という速さで削れるスグレモノなんです。
筆ペン 瞬筆 本格毛筆
続いては、この筆ペンですが、書いてからすぐ触っても、指にインクがつきません。
約1秒でインクが乾くという新商品なんです。
ジェットストリームエッジ
こちらのボールペンは、三菱鉛筆が限界に挑んだ画期的な商品です。
ボールの先端の径が0.28mmという世界最小の超極細油性ボールペンなんです。
一般的なボールペンの0.7mmのペン先と比較すると、圧倒的に細いのがわかります。
Yiidaスキャン式電子辞書
続いては、英単語を日本語に訳してくれる電子辞書です。


本や資料の前にこの辞書を立ててセッティング、あとは知りたい英単語を指で指すだけで、高性能カメラが素早く文字を認識し、アプリを入れたスマホと連動して訳が出るんです。
発音とともに訳を一瞬で表示してくれます。
文字も様々な書体を認識し、10万語以上もの英単語を訳せます。
ポスト・イット エクストリームノート
続いては、こちらの付箋です。
今まで使えなかった場所や環境でも使える付箋で、屋外の作業現場や厨房などの水回りで強さを発揮するということです。
日本の色見本帖 マスキングテープ
続いては、文房具総選挙で準大賞に輝いたマスキングテープです。
1枚ずつ剥がして使う丸形のテープで、和紙のように透け感のある素材になっているので、文字の上からでも貼れます。
重ねて貼るとグラデーションのようになり、アレンジ次第で好みの色にできるんです。
エアイン富士山消しゴム
そして、文房具総選挙の大賞に選ばれたのが、こちらの消しゴムです。
一見普通の消しゴムに見えますが、前後左右バランス良く消していくと、先端が富士山の形になる「富士山消しゴム」なんです。
遊び心を加え、消すという行為に新しい価値を生み出したことが、高評価に繋がりました。
まとめ
進化した文房具を色々ご紹介しましたが、いかがでしたか?
私は富士山が大好きなので、とりあえずこの「富士山消しゴム」は買わないと!と思いました。
英単語の電子辞書もちょっと気になりますが、単語ではなく文章を翻訳してくれる方が使い勝手はいいのかな~とも思いました。