5月16日 めざましどようび 西川貴教が教わるコーヒーのおいしい淹れ方は?コーヒー芸人・平岡って誰?

めざましどようび

最近はおうちでコーヒーを飲む方が増えているんではないでしょうか?

西山喜久恵アナウンサー西川貴教さんと一緒に「おいしいコーヒーの飲み方」を教えてもらいます。

西川貴教さんは、毎日コーヒーを飲んでいるということなんです。

いただいて色々と飲んでいるうちに、”これだったらおいしいコーヒー飲みたいな”というのから好きになりました。

最近ブラックコーヒーのおいしさに目覚めたという西川さんに「コーヒーの楽しみ方」を教えてくれるのは、お笑いコンビ「コーヒールンバ」平岡佐智男さんです。

大手珈琲店の社員時代に大ヒット商品を生み出し、今はコーヒー芸人として様々なイベントにひっぱりだこなんです。

コーヒーのおいしい淹れ方や最新マシーン、ユニークなアレンジを教えてもらいます。

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コーヒーのおいしい淹れ方

まずは、ペーパーフィルターを使った定番のハンドドリップです。

使用する豆はペーパー用に挽いたものです。

カップ2杯分のときはコーヒー豆をどれくらい入れるんですか?

湯量はコーヒー豆の量の15倍です。

300cc抽出する場合、15で割るので、20gのコーヒー豆になります。

西川さん曰く『それはプロテイン1杯分と一緒』ということです。

お湯を沸かして最初にやるのは…

ペーパーフィルターをセットしたら、お湯をたっぷり(回すように)注ぎます。

※そのお湯は捨てます。

なぜこれをしているかと言うと、ペーパーにはちょっとした香りがあって、それをできるだけコーヒーの抽出液に残したくないからです。

コーヒー豆をセットします。

次に、お湯を入れていきますが、そこにポイントがあります。

まず、40ccくらい入れていきます。
コーヒーの成分を抽出しやすくするため、30秒間蒸らします。
蒸らして十分にお湯を含ませたら、少量の湯を数回に分けて注ぎます。

最初の100ccぐらいまではちょっとずつ入れていって、コーヒーの持つ甘さやコクをギュッと抽出します。

コーヒーにとても詳しい西川さんは…

この状態をキープすることで蒸らしの状態がずっと維持されるので、香りも逃げないですからいいですよね。

ゆっくり残りのお湯を注ぎ、2人分の300ccになればOKです。
全体でだいたい2分半~3分ぐらいかけて抽出します。
カップは直前にあたため、濃度にムラがでないよう混ぜてから注ぎます。

おいしさを追求したプロの味を堪能した西川さんの感想は…

素晴らしいじゃないですか。

雑味というかえぐみがなくて、香りも高いしスッキリしますね。

コーヒーは苦いっていうイメージがあるかと思うんですけど、淹れ方とかでクリアにできたりするので、是非ご家庭でも試していただきたいです。

オススメのコーヒーメーカー

自分でやらずに機械におまかせしたい、という方に平岡さんがオススメするのが、洗練されたデザインのコーヒーメーカー「オートプアオーバー」です。

HARIO「V60 オートプアオーバー Smart7 BT」 7万円(税別)

本体にあるタッチパネルやスマートフォンのアプリを使って、注ぐお湯の温度、量、スピードから抽出時間まで細かく決めることができます。

何よりスゴイのは、世界各国のプロのレシピを100以上搭載!それを指先ひとつで再現できてしまうんです。

今回は「WORLD BREWERS CUP 2016」にて、アジア初の世界チャンピオンに輝いたバリスタ・粕谷哲さんのレシピを選び、先ほどと同じ豆で淹れてみました。

西川さんの感想は…

こっちの方が大人の味になりましたね。

酸味が残っている気がしますね。

同じ豆でこんなに違うので、奥が深いな~と思うんですけど、僕はうちのバリスタ(平岡さん)の方が好みです。

平岡さん、大喜びです。

コーヒー芸人平岡佐智男オススメ アレンジレシピ

続いて、平岡さんがコーヒーの新たな楽しみ方を提案するアレンジレシピ「梅干しコーヒー」です。

【材料】

アイスコーヒー 80cc
梅酒(ノンアルコール) 120cc
梅干し 1個
塩 適量

【作り方】

①グラスのふちにたっぷり塩をつけ、種を抜いた梅干しを入れる
②ノンアルコールの梅酒を注ぎ、軽く梅干しをつぶす
③氷をコーヒーを入れる

平岡さん曰く、”疲労回復にもなる”ということです。

西川さんも『夏場に飲みたい』と気に入ったようでした。

まとめ

以上「コーヒーのおいしい淹れ方」とオススメのコーヒーメーカー、オススメレシピでした。

いかがでしたか?

これから夏に向けてさっぱりと梅干しコーヒーというのはいいですよね。

私は濃いコーヒーが苦手なので、ペーパーフィルターを使ったハンドドリップで、少し薄めのコーヒーを淹れてみようかな…と思います。

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