5月9日めざましどようび 食通のV6長野博が安藤梨鈴先生に教わるタイ料理「プー・パッポン・カリー」レシピ

めざましどようび

5月9日「めざましどようび」キクエがキクヨのゲストは、V6・長野博さんです。

たっぷりとおうち時間がある今だからこそ学びたい、本格タイ料理を、調理師免許を持ち料理本も出版しているという、食通で知られる長野さんと一緒に学びます。

長野さんがタイ料理を学びたい理由は…

兄がタイに住んでいたことがあって、タイに行ったときに「プー・パッポン・カリー」がすごくおいしくて、日本のカレーとちょっと違う感じがして好きなんです。

スポンサーリンク

タイ料理研究家・安藤梨鈴先生

タイ料理を教えてくれるのは、タイ料理研究家・安藤梨鈴先生です。

安藤先生は幼少期をタイで過ごし、お母さんはプリンセスに王宮料理を学んだあと日本にタイ料理を広めた第一人者・酒井美代子さんです。

安藤先生も講演会や料理教室で活躍しています。

ちなみにこの「プー・パッポン・カリー」とは「カニのカレー炒め」で、日本ではふわふわ卵の優しい味が主流です。

オリジナルカレー粉 材料

タイのロイヤルファミリーに教えていただいたレシピがベースの「オリジナルカレー粉」を作ります。

【材料】

乾燥レモンの皮 小さじ1
マスタードシード 小さじ1
ブラックペッパー 小さじ1
クミン 小さじ2
コリアンダー 大さじ2
ジンジャー 小さじ1
ターメリック 大さじ2
フェヌグリーク 小さじ1
カルダモン 小さじ1
カイエンペッパー 小さじ2
クローブ 小さじ1
※家庭で作るときは市販のカレー粉でも十分だそうです。

オリジナルカレー粉 作り方

①乾燥レモンの皮・マスタードシード・ブラックペッパー・クミン・コリアンダーをフライパンで1~2分乾煎りする
②香りが出てきたらすり鉢に移し、すりつぶす

長野さん、スパイスを栽培したことがあるそうで…

ローリエ・コリアンダー・クミン・ジンジャーなど8種類くらいですね。

その畑だけで採れたスパイスでカレーを作ったことがあります。

③粉状になるまでひいたら、ジンジャー・ターメリック・フェヌグリーク・カルダモン・カイエンペッパー・クローブを加えて混ぜる
保存するときは塩を入れます。

合わせ調味料

【材料】

カレー粉 大さじ1
卵 2個
牛乳 100ml
きび砂糖 小さじ1
シーズニングソース 小さじ1(しょう油に変えてもOK)
オイスターソース 大さじ2
ナンプラー 小さじ1
ナムプリックパオ 大さじ2(トムヤムクンにも使われ、市販されている)

【作り方】

上記8種類をしっかり混ぜ合わせる

カニのカレー炒め(プー・パッポン・カリー)材料

【材料】

ワタリガニ 2匹
(タラバガニ、ズワイガニ、またはエビやシーフードミックス、豚肉でもOK)
サラダ油 大さじ2
水 200ml
カレー粉 大さじ1
タマネギ 1/4個
ホワイトセロリ 1本
万能ネギ 2本
ピーマン 1個
赤ピーマン 1個
合わせ調味料

カニのカレー炒め(プー・パッポン・カリー)作り方

①熱したサラダ油でカニをサッと炒め、水を入れて蓋をする
②カニが赤く色づいたところでカレー粉、タマネギを入れて軽く炒める
③ホワイトセロリ、万能ネギを入れる
④野菜がしんなりしたところで合わせ調味料を入れ、卵が半熟になるまで待って手際よく混ぜる
⑤色どりに2種類のピーマンを加えてなじませる
⑥器に盛りつける

長野さんは絶対に家でも作ってみたいと言っていましたが、ちょっと難易度が高そうなカレーですね。

カレー粉からじっくり作るのも、時間がある今だからこそできるのかもしれませんね。

タイトルとURLをコピーしました