新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために続々と発売されているのが「タッチレス商品」です。
中でも、”手軽に使える”ウイルス感染対策グッズをご紹介します。
菊水産業株式会社 非接触棒
まずはこちら、つまようじのようですが、両端ともにとんがっていません。
菊水産業株式会社の「非接触棒」です。

商品名の横には『さぁ思う存分つつくがよい』の文字が…
詳しい商品説明は こちらをご覧ください。
これさえあれば、ウイルスを恐れず、エレベーターのボタンを押したり、トイレの水を流したりするのにも安心です。
今では数少ない国産のつまようじを手掛ける菊水産業が作ったアイデア商品で、現在400件以上の受注があるという人気ぶりです。
株式会社B’full 3Dプリント製ドアオープナー
もうひとつ、フックのような形をしたアイテムは、株式会社B’fullの「3Dプリント製ドアオープナー」です。

ドアノブに手を触れることなく簡単に開けることができるスグレモノです。
詳しい商品説明は こちらをご覧ください。
押しても良し、引いても良し、樹脂でできているので軽くて丈夫、3Dプリンターで生産されているためお手頃価格なのも魅力です。
まとめ
番組で取り上げていたのはこの2点でしたが、古い建物だとひねるタイプの丸いドアノブだったりするので、なかなかウイルス対策も難しいですよね。
つり革につかまるときにも気になりますよね。
銅は、新型コロナウイルスに対して高い抗菌・抗ウイルス作用を持っている、ということで、アメリカの研究では、新型コロナウイルスの生存期間は、プラスチックやステンレスの表面では48時間から72時間、これに対して、銅の表面では4時間と極端に短いことが報告されているそうです。
銅製品の感染対策グッズが多いのはそういうことなのではないかと思います。
気にし始めたらキリがないとは思いますが、まずはしっかり手洗いをして、ウイルスを体に入れないように気をつけましょうね。