パーソナリティがおうちで過ごすヒントを教える「巣ごもりZIP!」のコーナーで、4月13日に風間俊介さんが紹介したのは、「Detroit:Become Human(デトロイト・ビカム・ヒューマン)」です。
このゲームは、人間に差別や虐待され、自我に目覚めるアンドロイドをプレイヤーが操作して人間たちと対峙する物語です。
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Detroit:Become Human(デトロイト:ビカム ヒューマン)
風間さんによると…

これをゲームと呼んでいいのか少し迷います。
ゲームという概念から全く違うものになっている、それくらいすごいものなんです。

この作品は、近未来、人間そっくりの高性能アンドロイドが普及したアメリカデトロイトが舞台なんです。
人間たちがアンドロイドを差別したり虐待したりして社会に歪みが生じるんですけれども、我々プレイヤーが操作するのは人間ではなく、差別をされているアンドロイド側なんです。

自我に目覚めたアンドロイドたちが人間たちとどう対峙していくのかという物語なんですけれども、我々プレイヤーが運命を決めるアンドロイドが3人います。
その3人がこちらです。
①カーラ
虐待されている少女を守りたいと言って自我が目覚めたお手伝いロボット
②マーカス
アンドロイドのために革命を起こすアンドロイド
③コナー
アンドロイドを取り締まるアンドロイド(敵)

このゲームの特徴は、初めての方でも大丈夫ということです。
操作はとにかく簡単で、プレイヤーはただ選択肢から行動を決めるだけなんです。
「開ける」のか「開けない」のか、差し出された手を「握る」のか「払いのける」のか、引き金を「引く」のか「引かない」のか…その行動ひとつでエンディングが全く変わってきます。
我々一人一人の行動で世界が変わっていきます。
今だからこそ皆さんにやっていただきたいゲームなんです。
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まとめ
風間さんのプレゼンが上手で、テレビに映し出された映像がとてもリアルで綺麗だったのと、我々一人一人の行動で世界が変わるというエンディングに、とても興味が湧きました。
「今だからこそ皆さんにやっていただきたいゲーム」と言ったのは、今私たちがどのように行動するかによって今後の感染拡大、感染爆発が防げるかどうかが決まるんだということだと思うので、今このゲームをやることで、自分がどうするべきなのか考えることができるのではないでしょうか。