4月12日サンデーモーニング コロナは会話でも感染する?空気感染の可能性は十分ある!という指摘が!!

サンデーモーニング

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、国立アレルギー感染症研究所アンソニー・ファウチ所長は、”通常の会話でも感染する可能性”を指摘しました。

他人と距離を取ったうえで、マスクで顔を覆うことを勧めました。

爆発的に感染拡大する新型コロナウイルス、「会話でも感染する」とはどういうことなのでしょうか?

4月12日「サンデーモーニング」で取り上げていましたのでご紹介します。

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コロナウイルスは会話でも感染する可能性あり

患者の体の中で増えたウイルスは、咳などに伴う飛沫の中にも含まれます。

体の外に出た飛沫は、大きなものはすぐに落下してしまいますが、多くはすぐに乾燥してさらに小さな粒子に形を変え、空気中を漂います

厚労省は空気感染の可能性を否定していますが、この空中を漂う粒子について先日、アメリカの国立衛生研究所などのチームが「ウイルスは最大3時間生きていられる」と発表。

国立病院機構仙台医療センター西村秀一ウイルスセンター長は「これは、空中に浮遊する粒子による感染がある可能性を強く示唆している」と指摘します。

WHO(世界保健機構)によれば、5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛沫(約3,000個)が生じるとされ、通常の会話でも感染者からウイルスを持った粒子が出て感染することも十分考えられるというのです。

コロナウイルスの大きさは

新型コロナウイルスが付着した粒子というのは、およそ5mmの米粒と比較すると、小さな点(微粒子5μm以下)にしかならず、それに付着するコロナウイルスは0.1μm以下、米粒の5万分の1で電子顕微鏡でやっと見られるほどの大きさしかありません。

新型コロナウイルスの特徴

そもそも「ウイルス」というのは、遺伝情報を持つ「DNA」あるいは「RNA」を、「タンパク質の殻」「脂質の膜」で覆ったもの。

新型コロナウイルスは、RNAをタンパク質の殻と脂質の膜の両方で覆ったタイプになります。

自力で増殖できないので、生き物の細胞に入り込み、その機能を使って自分のコピーを大量に作ります。

ウイルスが次から次と生き物の細胞を破壊すると、病気になります。

ウイルスには、生命が持つ細胞はありませんが、遺伝子を持ち、生き物のように行動することから、「生命と非生命の間の存在」とも言われているんです。

コロナウイルスが持つのは「RNA」です。

「RNA」は「DNA」よりコピーミスが起きやすいので、コロナウイルスは突然変異しやすい特徴があります。

そのため、強く懸念されているのは、アフリカなど発展途上国の感染です。

一度ウイルスが入り込むと、医療体制が十分でないため、状況確認をすることすら困難となります。

発展途上国でウイルスが人の体内に留まり続けると、突然変異を起こし、さらに強力なウイルスが生まれる恐れがあります。

今開発しているワクチンも効かず、それがさらに世界へ広がる恐れがあるんです。

国連グテーレス事務総長は、先進国に発展途上国への支援を呼び掛けています。

まとめ

岡田晴恵さん(白鷗大学教授、専門は感染症学・ワクチン免疫学・公衆衛生学)に聞くと…

途上国の問題もあるんですが、まずは今の日本をどう乗り切るかということだと思います。

目下、カウントダウンのような状態ですから、私たちが今見据えなければいけないのは、ニューヨークやヨーロッパ諸国などの先進国で起きている現状を、未来の私たちかもしれないと受け止めなければいけないという状況だと思います。

私が一番今気がかりになっているのが、「二週間様子をみる」ということです。経済対策よりも人命でございます。

今すぐにでも強力な要請をかけて、行動規制をかけることをしないと、市中感染率が上がってきてしまいます。

そうすると、ニューヨークのように手遅れという状況になるのが一番怖い、ということになります。

補償ということがあるわけですが、焼け野原のようになってから経済を立て直すという大打撃よりも、今すぐに補償して一時やめてもらい、流行を抑えながらリカバーしていく方が遥かにいいと思います。

途上国の問題もありますが、今は私たちがいる立ち位置をきちんと認識すべきだと思います。

「サンデーモーニング」で詳しく説明してくれた新型コロナウイルスの特徴はとてもわかりやすく、会話でも感染する可能性があるというのはよく理解できました。

感染爆発を抑えるためには自分が感染していると思って人との距離を取り、行動するべきだと改めて思いました。

 

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