政府が配布を決めた「布マスク」
厚生労働省と経済産業省がYoutubeで、正しい布マスクの洗い方を公開しています。
4月6日「めざましテレビ」で触れていましたのでご紹介します。
布マスクを洗うときの注意
一番大事なのは、布の繊維を傷めないことです。
そのため、洗濯機ではなく、手洗いが推奨されています。
もみ洗いは、絶対に「ダメ」だということです。
洗剤を溶かした水に布マスクを浸して、10分後に軽く押し洗いするのが正しい洗い方です。
また、乾かすときも、乾燥機は使用せず、水気を切って、日陰で自然乾燥させるといいそうです。
縮んでも品質には問題はないということです。
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厚生労働省・経済産業省のYoutube
厚生労働省・経済産業省がYouTubeで紹介する、ガーゼなどでできた「布マスクの洗い方」です。
用意するのは、衣料用洗剤、塩素系漂白剤、清潔なタオル、大きめの桶、台所用手袋、洗濯バサミです。
商品に書かれている使用量を確認してください。
一般的衣料用洗剤だと、水2Lに対して0.7gくらいが目安になります。
小さいスプーンだと1/2くらいの量になります。
もみ洗いはしないこと。
繊維をいためる可能性があるので、かるく押し洗いをしましょう。
洗剤が飛び散らないようにゆっくり捨てる。
汚れが気になる方は、塩素系漂白剤を使いましょう。その際は台所用手袋をはめてください。
【乾かし方】
乾燥機は使わず、陰干しで自然に乾燥させましょう。
※マスクは洗濯によって縮むことがありますが、品質には影響ありません。
※1日1回洗濯することをお勧めします。
※ただし、汚れたらその都度洗いましょう。
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花王のTwitter
4月6日のめざましテレビでは紹介されていませんが、花王の洗濯用洗剤「アタック」の公式Twitterアカウントも、屋外で使用した「布マスク」の洗い方を解説するツイートを投稿しています。
【布マスクの洗いかた】
1.標準濃度の洗剤で10分漬けおく
2.塩素系漂白剤のキャップ半分強(15mL)を水1Lに溶かした液にマスクを10分漬けおく
3.水道水を用い十分にすすぐ
4.清潔なタオルに挟んで水分を吸い取る
5.かたちを整えて干す詳細はこちらhttps://t.co/nRAEhwcI0Y pic.twitter.com/elITmKAF0k
— 花王 アタック(お洗濯全般) (@kao_attackjp) April 18, 2020
マスク(布)の洗い方
花王 衛生科学情報〈特設サイト〉より引用