4月11日めざましどようび 外出自粛で需要増!浜田陽子・久慈暁子の時短・簡単な缶詰アレンジレシピ

めざましどようび

外出自粛で毎日の献立にお悩みの方へ、缶詰を使ったアレンジレシピを紹介!

長引く外出自粛でネット通販では缶詰の需要が増加、昨年の同じ月と比べ11倍の売り上げとなっています。

4月11日の「めざましどようび」で、久慈暁子キャスターが時短&簡単なアレンジレシピを紹介しました。

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料理研究家・浜田陽子さん

浜田陽子さんは、様々な企業で商品開発や企画・監修に関わる料理研究家です。

缶詰って毎日そのままで食べるのは飽きますよね。

でも、缶詰ならではのアレンジしやすさがあり、火が通っているからそのあとの火を入れる時間がとても少なくて済むので、時短にもなります。

今回は、缶詰を使っておいしく調理できるアレンジレシピを紹介します。

栄養満点!イワシ缶たこ焼き

たこの代わりに使うのは「味付きのイワシ煮の缶詰」です。

【材料(20~30個分)】

味付きイワシ煮缶 1缶(サンマのかば焼き・サバのみそ煮でもOK)
ネギ 1本
青ネギ1束
めんつゆ 適量
卵 2個
水 600ml
小麦粉 100g
塩 小さじ1/2
粉末の和風だし 小さじ1
※ソースは使いません。

【レシピ】

①ネギ1本・青ネギ1束を小口切りにする(ネギと魚は栄養の相性◎)
②小麦粉に卵・水を入れて混ぜ合わせ、粉末の和風だしと塩を加え混ぜる
③缶詰のイワシを軽くほぐす
④たこ焼き器に油を引き、②を流し入れ、イワシを入れる
⑤④の上にネギ・青ネギをどっさりのせる(型からはみ出てもOK)
⑥ひっくり返す(中にネギ・青ネギを入れ込む)
⑦⑥の隙間に油を流し込む(表面がパリッと仕上がる)
つけだれは、イワシにしっかり味がついていて、ネギにもよく合うので、めんつゆにつけて食べます。
イワシ煮缶は、サンマのかば焼きやサバのみそ煮など、味付けで煮た魚の缶詰ならなんでも大丈夫です。

簡単!ホワイトソース缶とミートソース缶のラザニア

ホワイトソース缶はこれだけで味が整っているので、少し伸ばしてから使うだけでラザニアのソースになります。

【材料(2~3人分)】

ホワイトソース缶 100g
ミートソース缶 150g
ギョーザの皮 8枚
トマト 1個(冷凍のホウレンソウ・ブロッコリーでもOK)
ピザ用チーズ 80g
ヨーグルト 50g(または牛乳 大さじ3)

【レシピ】

①トマトを半月切りにし、2分の1個分を容器の底に敷く
②ホワイトソースをヨーグルトで伸ばす(ヨーグルトのさっぱり感がミートソースにも合う)
③①に②のホワイトソースを入れる
④③の上にギョーザの皮を4枚並べる(ラザニア用パスタの代用)
⑤④の上に残りのトマトとミートソースをのせ、その上にさらにギョーザの皮4枚を並べる
⑥アルミホイルをかぶせ、トースターで10~15分焼く
⑦火が通ったらピザ用チーズをのせ、さらに3~5分加熱

もっと簡単!サバ缶チーズ

使う缶詰は「サバの水煮」です。

【材料(2~3人分)】

サバ水煮缶 1缶
ピザ用チーズ 50g
大葉 5枚(千切り)
マヨネーズ 大さじ1と1/2
ポン酢 大さじ1
ワサビ 少々

生のサバを焼いたり煮たりして食べるよりも多くのカルシウム・ビタミンDが摂取できるんです。

めちゃくちゃ簡単で、瞬間芸のように作れます。

【レシピ】

①水煮缶のサバを汁ごと耐熱皿に入れる(サバの水煮缶は煮汁に栄養が詰まっているので捨てない)
②ポン酢・マヨネーズ・ワサビを混ぜ合わせたソースをサバの上にかける
③チーズをかける
④トースターに入れ約10分焼く
⑤刻んだ大葉をのせて完成
これは本当にあっという間にできて、洗い物も少なくて済むので助かりますね。
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