4月3日、新たに89人の新型コロナウイルス感染が確認された東京、歯止めのかからない現状に街からはこんな声が…

患者が出た場所はどこか、はっきり教えて欲しい

感染者が出た場所を知りたい
一体いつどこで感染したのか、ピンポイントで知りたい!
そんな時、役に立つアプリが登場しました。
4月4日「めざましどようび」で特集をしていましたのでご紹介します。
NewsDigest(ニュースダイジェスト)
一体いつどこで感染したのか、ピンポイントで知りたい!という意見が多い中、こんな”地図”が登場しました。
「News Digest(ニュースダイジェスト)」のアプリ内で無料で見られるこの地図は、国や自治体などは発表した感染発生場所をピンポイントで表示します。
個別の施設名や感染者数などもわかり、自宅や職場周辺の感染状況がひと目で確認できます。
4月3日午後3時時点で表示されていたのは、東京で50ヶ所、大阪25ヶ所、神奈川21ヶ所など、全国242ヶ所でした。
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街の人たちの感想は?
身近に迫る脅威を把握できる「感染マップ」に街の声は…

みんなでどうにかしないといけない、意識を高めないといけない時期

感染が広がっているところには近寄らない対処はできる

気を付けようかなと身を引き締める方法になる

外出を控えろとは言われているが、アプリで見たらどこに感染が集中しているのかがすぐわかるので便利
この地図では、感染者が出た企業や施設などに対する根拠のないうわさやデマを防ぐため、「消毒済み」など、その後の対応も表示されます。

「消毒済み」となっていたら問題ないと思えて逆に安心
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若者の意識向上に期待
専門家は、スマホ世代の若者たちに対する「危険の周知」や「行動の抑制」などが期待できると指摘します。
昭和大学医学部・二木芳人客員教授は…

若者の外出を抑止するというところに結びつくかもしれません。
仲間同士でコミュニケーションをとり、若者の意識を高めていく上では明らかに有益だと思います。
ということです。
NewsDigest、早速私もインストールしてみましたが、同じアプリで情報共有できるので、若者だけでなく全ての世代の意識向上ができるのではないかと思います。