新型コロナウイルスからどうやって自分の子どもを守るのか、お母さんたちも心配されていると思います。
そこで今大ヒットしているのが「おててポン」というスタンプです。
3月19日「Live News it!」の「新型コロナ 暮らしを守れ」で特集をしていましたのでご紹介します。
嫌がる子どもも手洗い率先!
新型コロナウイルスの感染が広がる中、予防として大切な「手洗い」
ところが、街では悩める親たちの声が…
『手洗って!と言わないとやらない』
『洗ったの?という早さで戻ってくるときもある』
そんな思いを背景に今注目が集まっているのが、子どもたちをウイルスから守るアイデア商品です。
「手洗いのために手を汚すなんて奇跡の発想!」とSNSで話題になっているんです。
実際に使ってみると…
『本人もしっかり洗っていたと思います』
『こんなに長く洗うことがなかなかないので安心感があります』
と、親御さんも大満足の商品が、手洗い練習スタンプ「おててポン」なんです。
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手洗い練習スタンプ「おててポン」の使い方
おててポンの使い方は…

このスタンプ、ハンコなどで知られるシャチハタが、4年前に発売した商品。
担当者は、予期せぬ反響に驚いていると言います。
昨年の同時期の10倍の出荷で、子どもたちが親がいつも横にいなくても印が消えるまで洗う練習ができる、ということで人気だとのことです。
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保育園で検証
そこで、都内の保育園で検証してみました。
普段の子どもたちの手洗いの様子を見てみると、石けんをつけて数秒手をゴシゴシ、つけたと思ったらすぐに水で流して終わりの子もいます。
そんな子どもたちがどう変化するのか、実際にスタンプを使った手洗いにチャレンジしてもらいました。
1人ずつスタンプを押してもらい、手洗い場へ。
手のひらに現れたばい菌に子どもたちは…『ばい菌やっつけるー!』と、しっかり手洗いができました。
楽しかったようで『明日もやりたい』と言っていました。
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まとめ
感染予防の基本「手洗い」子どもたちを動かしたのは、楽しさに繋がるちょっとした工夫でした。
この手洗い練習スタンプを使って楽しく感染予防ができるといいですね。