新型コロナウイルス予防のため一斉休校が始まって2週間、家の中では何をしていますか?
『スマホでゲームをしている』
『やることが無いからずっとスマホをいじっている』
『1日12~13時間はスマホを触っている』
スマホを触っていないとイライラしたりする「スマホ依存」と疑われる中高生が増えていて推定93万人、その割合は7人に1人(全体の14.2%)もいると言われています。(2017年・厚労省調べ)
休校中の上手なスマホとの付き合い方を考えてみましょう。
3月16日「Live News it!」の「子どもたち応援SP」で特集をしていましたのでご紹介します。
スマホ依存症の症状は?
”きょうのギモン”
「”スマホの時間”長すぎ 大丈夫?」
久里浜医療センター・中山秀紀医師によると

”休校中”はスマホ依存症に注意。
スマホ依存症というのは、スマホを使えないとイライラしたり不安になってしまうこと。
”スマホ依存症”の症状とはどのようなものなのでしょうか?
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スマホ依存症チェック
久里浜医療センター・中山秀紀医師による、スマホ依存症のチェック項目はこちらの4つです。
鈴木梨央ちゃんは、下の2つが当てはまり、気分転換のために癒しの動物の動画や好きな歌手の動画を見たりしていると言います。
この中で1つでも当てはまるとスマホ依存症の予備軍にあたるため、子どもも大人も注意が必要ということです。
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スマホ依存症にならないためのルール作り
そんな中で、スマホと付き合っていくためには、子どもを中心にしたルール作りが大事になります。
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まとめ
暇になるとついスマホを触ってしまうというのは子どもに限らず大人でも多いのではないでしょうか?
中高生の7人に1人はスマホ依存症、というのはかなりの割合だと思ったのですが、スマホ依存症のチェック項目を見るとほとんどの人が依存症に当てはまるのではないかと思ってしまいました。
休校中は親子で同じ本を読むなど、スマホ以外でコミュニケーションを取れることを探してみる良い機会かもしれませんね。