東大卒クイズ王、伊沢拓司が林修に挑戦「今でしょ!クイズスクール」お肉編は、ハンバーグの裏ワザです。
家で作るとパサパサしがちなハンバーグが、ある食材をちょい足しするだけで、名店のようなジューシーハンバーグに大変身!
肉汁たっぷりハンバーグの作り方、美味しいデミグラスソースの作り方など、伊沢拓司が本気で作った厳選2問をご紹介します。
肉汁たっぷりハンバーグに仕上がるウラ技!
ハンバーグが自宅でも高級店のようにふっくらジューシーに仕上がるウラ技があるんです。
家で作るとパサパサしてしまうハンバーグですが、タネに何かを加えるだけで肉汁を中に留めてくれるんです。

ハンバーグを作るとき、肉汁を逃がさないためにタネに入れるのはどれ?
A:ヨーグルト B:コーヒーゼリー C:アイスクリーム D:チョコレート

正解は…B「コーヒーゼリー」
手順:
みじん切りした玉ねぎを炒める。
パン粉、卵、ひき肉などを加え、ハンバーグのタネを作る。
タネにコーヒーゼリーを混ぜ込む。
形を整え後は焼くだけ。
肉汁たっぷりハンバーグは、ひき肉400gに対してコーヒーゼリー大さじ2杯(約30g)程度。
コーヒーゼリーに入っている「ゼラチン」には保湿効果があり、ゼラチンが溶け出すことにより、お肉の中にある肉汁を閉じ込めてくれるため、ハンバーグを美味しくすることができるのです。
他のゼリーを入れても良いですが、コーヒーゼリーを入れるとコーヒーの深みが出てコクが出るのです。
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ハンバーグソース
ハンバーグを美味しく食べるポイントのひとつは、やっぱりソースです。
市販のデミグラスソースも美味しいのですが、そこにあるものを混ぜるだけで、よりコクが出て、名店のような味に大変身するのです。

市販のデミグラスソースを名店のような深い味わいにするために加えるものとは?
A:味噌 B:醤油 C:オリーブオイル

正解は…A「味噌」
手順:
市販のデミグラスソースに味噌を混ぜる。
ハンバーグにかけるだけ。
実は、デミグラスソースの素となっているトマトと味噌は、同じ旨味成分、グルタミン酸を持っています。
この2つのグルタミン酸を掛け合わせることにより、科学的には味の増大(ブースト)効果が起こっているんです。
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まとめ
今回の「林修の今でしょ講座」のお肉編、ハンバーグの肉汁を閉じ込める方法とデミグラスソースを美味しくする方法、いかがでしたか?
こんなに簡単に家で作るハンバーグが美味しくなるんですね。
これを参考に、私も家で試してみたいと思います。